ここ10年で1番人気の連対率は90%で、複勝率は100%と超安定しています。
今年は、⑧番レシステンシアで、この距離でルメール騎乗では、残念ながら逆らい切れません。
気を取り直してメンバーを見渡すと、ぜひ狙ってみたいのが、⑩番ジャンダルムです。
前々走の春雷ステークスでは、初となる1200メートル戦で、直線抜け出して完勝。
(ちなみに、2着には愛馬のマリアズハートでした。)
その後の北九州記念は57.5キロのトップハンデながら1番人気に押されていましたが、痛恨の出遅れでは、前残りの競馬で万事休す。
この中間は入念にゲート練習を行ったということなので、本来の先行策から伸びてくる競馬が期待できます。
前走がマイル戦で距離短縮組が活躍していることから③番ラウダシオン。
岩田康誠騎手が復活させた⑭番クリノガウディーも、高松宮で先頭ゴールから降着になった底力から、ここでも有力視できます。
前走CBC賞では、直線大きな不利があり4着止まりだった⑤番タイセイビジヨンで、不利がなければ突き抜けていた脚色から、人気が落ちたここは面白いと思います。
人気どころでは、⑪番カレンモエはスタートが超抜群で取りこぼしがなく押さえておく必要があると思います。
馬券のまとめ
⑧番レシルテンシアは、目標はこの先にあるスウリンターズSでしょうから、ほんの少しの隙間に期待?して、
⑧→③⑤⑩⑪⑭
の1頭軸マルチで、3連単で着順の妙に期待します。
後は、⑩番ジャンダルムから⑧番を大本線に
⑩=③⑤⑧⑪⑭